【合同書展4日目】No.12 合作(静と動―stillness & motion―)
こんばんは!関西大学文化会書道部の2回生と4回生です。
合同書展4日目は4回生3人(元書記 M.T・元主将 S.N・元総務 N.Y)による合作です☆
【作品紹介】
今回の書展の開催意義を示せる作品を作りたいという思いから、4回生3人で合作に挑戦しました。2020年、未知のウイルスによって人々の生活は動き、静かであることを求められました。そんな中でもこれまでとは違う新しいことをやろうという動きがあったことも事実です。この合同書展もその1つではないでしょうか。「静」と「動」、どちらも必要だと感じられた日々でした。より多くの方に見ていただきたいという思いから、英語でも表現してみました。また、uruさんの「あなたがいることで」の一節もあわせてご覧ください。
↓ 左から、元総務 N.Y・元主将 S.N・元書記 M.T・元総務 N.Y
↓ 左から、元主将 S.N・元総務 N.Y・元書記 M.T
↓ 作品制作の様子。にじみの出方が書いた直後と、少し経ってからとでは変化があり、乾くとどんなふうになるのかなと想像しながら制作していました。
筆者である、4回生 元総務 N.Yは、左端の写真のように一旦、スケッチブックにレイアウト等を書き出してみてから、布に書きました(^^;)
いかがでしたか?布に帛書用の墨で書いたので、初めのうちは「書きにくいな」と思いながらの作品制作だったものの、コツをつかむと紙に書くときとは違う楽しさを感じるようになってきました!
今回は「シーチング」という種類の布を選びましたが、違うものに書いてみるとまた、面白いかもしれません(*'▽')
では!!